8月1日、日曜日だけれど出勤。
今日も暑い。
でも、台風が遠ざかった後、空は一段と青さを増した。
これは、帰宅途中の風景。
中央アルプスは、夕暮れの空の下にどっしりと佇む。
帰宅途中の中央アルプスの遠景。
正面に見える最高峰は空木岳(うつぎだけ)。
水面に映る夕暮れの空。
今日の月齢は15.7。
やがて東の空には満月が静かに昇ってくることだろう。
爺ちゃんが植えた蓮の花が、次々と咲いている。
今年の暑い日差しの中で、すごい勢いで田圃一面に広がった。
大人の両手ほどの大きな花が次から次へと咲いていく。
大きな蕾の時には薄い桃色をしている。
大きな葉っぱの影からすっくと伸びて咲く大輪の花々は、しばし浮世を忘れさせてくれる。
今年は猛暑から酷暑へと暑い日々が続いている。
10年前の1994年も同じような状態だったらしい。
このままいって早く秋が来るのか、夏が長く続くのか。
大田切川など渇水状態だ。
一雨ほしいところだけれど、記録を次々と塗り替えるような晴天が続いている。
8月6日、朝からすっきりと晴れ上がった。
昼間の陽射しは強いものの、朝晩は随分と過ごしやすくなった。
4日、5日と東京、千葉まで出かけたけれど、相変わらずの暑さだった。
まさにヒートアイランド。
この時期に東京が3日間停電したら文明都市は機能を失うだろう。
想像すると、熱いけれど、寒気がする話しである。
巨大な積乱雲がにょきにょきと大きくなって、大空に広がった。
久しぶりに、信濃太郎、登場!
この日の夜、伊那市美篶は約1時間に渡ってどしゃ降りの雨となった。
伊那日中友好協会は北京市通州からの研修生・王さんの歓迎会を行っていた。
伊那祭り前日の金曜日の夜のことだった。
今年の春、爺ちゃんが植えた赤い蓮の花が咲いた。
白い蓮の片隅に植えられた赤い花の蓮。
背丈はちょっと小ぶり、花は八重咲き。
暑い夏を乗り越えて、朝晩はいくぶん涼しくなっった。
かつてホタルが舞った水辺には、今はトンボが飛んでいる。
暑い日々が続いたけれど、お盆を過ぎれば、稲穂も黄色く色づいて、
ツバメは群れをなして、天空高く飛翔する。
感動と驚きを与えてくれた2004年アテネオリンピック。
厳しい練習と体力調整、そして闘争心。
勝者の雄たけび、感動の涙、力と技と美の祭典。
四年に一度、世界の頂点に立つ者たちの熱き闘いに、見る者たちも感動を頂いた。
このところの暑い夏に、つる性の植物が激しく侵略を続けている。
配車となった軽トラックを覆い隠すように繁茂したアレチウリ。
今、天竜川の河川に、県道の斜面に、そして休耕となり手入れのされない田畑に、
アメリカからやってきたアレチウリが物凄い勢いで拡がっている。
「花と緑のサポーター」養成講座で作っている花壇が盛りを迎えている。
昨年から続く、ガーデナーの養成講座だ。
この夏の暑さにめげず、美しい姿を見せてくれている。
やがて、この駒ヶ根の彼方此方で、美しい花々がお目見えする事だろう。
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熱く長い8月が終わろうとしている。
今月は東京へ4回、名古屋へ1回、10日間は県外にいた。
何とか夏を乗り切ることができそうだ。
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